会社員+半脱サラ 時代
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「佐久間宣行」の記事における「会社員+半脱サラ 時代」の解説
2015年8月29日、『佐久間宣行のオールナイトニッポンR』という番組名で、『オールナイトニッポンR』(ニッポン放送)の週替わりパーソナリティを担当。ニッポン放送はフジテレビ系列であり、テレビ東京関係者が番組パーソナリティーを担当するのは異例のことであった。 2017年9月、『ゴッドタン』がギャラクシー賞・2017年8月度月間賞を受賞した。 2019年3月13日、『オールナイトニッポン・オールナイトニッポン0(ZERO)パーソナリティ発表会見』において、4月4日から毎週木曜 3:00 - 4:30(水曜 27:00 - 28:30)の時間帯で『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』を担当することが発表された。現役のテレビ局社員が、ANNの冠がついたレギュラー番組を担当するのは史上初となった。佐久間は福島県の中学校時代に『伊集院光のオールナイトニッポン』を聞いてラジオを好きになった。また、それは昭和最後の水曜二部オールナイトニッポンだった。奇しくも、平成最後の水曜二部オールナイトニッポンのMCを任せられたことに感極まった。 同年10月8日、本多劇場で『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019〜sailing day〜』を開催。380名のリスナーで満員となった。チケット申込み受付の際、前売り6千円と必ずしもリーズナブルではない価格設定にも関わらず、1万通を超える応募があった。番組内で「船長」と呼ばれる佐久間Pは全コーナーに出ずっぱりで、1人しゃべりはもちろん、シークレットゲストとして迎えたおぎやはぎの小木博明とのトークを展開し、会場のクルーことリスナーたちと新たな船出の日を盛大に過ごした。 2020年3月9日、オールナイトニッポン史上初のサラリーマンパーソナリティーとして始まった水曜枠の2年目継続が発表される。前年は新番組発表の記者会見でテレビ東京だけ小さなデジタルカメラの報道クルーで苦笑されたが、2年目突入の本会見ではテレビ東京だけ取材陣が来なかった。 同年8月、テレビ東京クリエイティブビジネスチームに所属。 同年9月、『佐久間宣行ANN0』が聴取率単独首位に。その週のニッポン放送は聴収率調査で週平均首位となり貢献した。 同年10月14日、自身のラジオ番組で翌年1月11日に東京国際フォーラムにて2度目の単独イベント『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー大感謝祭2021〜fanfare〜』の開催を発表。翌々週の放送終了後からチケット発売が開始されるも、新型コロナウィルスの感染拡大、二度目となる緊急事態宣言の影響を考慮し、イベントは中止となった。その後、イベント開催日と同日に有料配信イベント『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー小感謝祭2021〜Believe〜』を開催。チケットの売り上げは生配信の開始時点で1万2000枚、同年1月20日時点で1万6000枚以上を記録した。 同年3月26日、テレビ東京社員として最後のオールナイトニッポン0に出演。先輩の伊藤隆行クリエイティブビジネスチーム部長、後輩の三宅優樹ディレクターが出演。
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