代表的収蔵資料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 08:02 UTC 版)
「足立区立郷土博物館」の記事における「代表的収蔵資料」の解説
一般的な足立区内の古文書、民具などを収蔵しているが、全国的に知られる資料も次の通り収蔵、公開している。 江戸絵画コレクション - 江戸後期から明治初期の江戸絵画コレクションを集める。江戸後期のやまと絵師・建部巣兆、千住の琳派として知られる村越其栄・村越向栄親子などの作品を収蔵している。 浮世絵コレクション - もとの松方三郎コレクションを中心に1000点を超える作品をあつめている。 地口絵紙コレクション - 地口絵紙とは地口(一種の駄洒落)と滑稽な絵で構成される絵で行灯にして飾る(地口行灯)。この博物館では現在、東京で製作される地口絵紙をコレクションしており、博物館発行のカタログで都内の地口絵紙の作品が一覧できる。 綾瀬金子家文書 - 慶応4年3月13日から4月1日に設営された新選組の五兵衛新田屯所に関する古文書。寄託資料。 下山事件資料 - 昭和24年7月5日に発生した下山事件に関する同時代資料である。平成19年(2007年)に刊行された柴田哲孝「完全版 下山事件 最後の証言」(祥伝社文庫)に同資料の位置づけが行われている。
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