代表的作例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/29 08:54 UTC 版)
善光寺式阿弥陀三尊像は鎌倉時代から室町時代にかけて盛んに造像され、200体以上が現存し、そのうち41例に造像年がある。 高さ50センチ内外の銅製の小像が多いが、甲斐善光寺像のような大作や、広島・安国寺像のような等身大の木像もある。 山梨県甲府市・甲斐善光寺像 建久6年(1195年) 埼玉県嵐山町・向徳寺像 宝治3年(1249年) 東京国立博物館像 建長6年(1254年) 神奈川県鎌倉市・円覚寺像 文永8年(1271年) 広島県福山市・安国寺像 文永11年(1274年)木造、中尊の像高171cm 福島県いわき市所有 銅造阿弥陀如来及び両脇侍像(重要文化財)
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