代表的なカターン人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/27 20:45 UTC 版)
ケーミン(劇中ではピカード艦長) カターンの滅亡期を生きたレシクの町に住む鉄工芸師。後に町議会議員となり、星の滅亡を止めようと懸命に努力した。人工衛星と接触した異星人にカターン人の生活を体験させるための代表として選ばれ、人工衛星と接触した異星人がピカード艦長。 エリーン ケーミンの妻。星の滅亡という運命に抵抗し続ける夫を献身的に支えた。人工衛星と接触した異星人にカターン人の生活を体験させるためのナビゲーターとして選ばれた。 バターイ レシク町議会の議長で、ケーミンの親友。水不足が深刻な状況でも住人が生きる希望を失わないよう、町の広場に木を植え皆で育てるというアイデアを発案した。人工衛星と接触した異星人にカターン人の生活を体験させるためのナビゲーターとして選ばれた。 行政官 月に一度各地方を巡り、地元の議会と政府との折衝を担当していた人物。「市民が参加することによって政府は成り立つ」というポリシーを持っており、市民からの信頼が厚い。数十年の長きに渡り行政官を務め続けた。 メリボー ケーミンとエリーンの娘。父であるケーミンを真似て科学者になった。後に子供が生まれ、「ケイミン」と名付ける。 バターイ(ケーミンの息子) 生まれる前年に亡くなった父の友人の名を与えられた、ケーミンの息子。毎年「将来なりたい職業」が変わり、父親を辟易させていたが、最終的に音楽家を志した。演じたのは、主人公ジャン=リュック・ピカードを演じていた俳優パトリック・スチュワートの実子、ダニエル・スチュワート。
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