仙台弁を話す著名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 10:07 UTC 版)
常時仙台弁を話す著名人はまれであり、基本的に標準語・共通語を話していて、方言の話題になったり素に戻ったりすると仙台弁になる者が多い。また、宮城県内の民放テレビ4局のアナウンサー53人の内、宮城県出身者は6人、地元率11%(2006年)であるため、宮城県のローカル番組で仙台弁を聞く機会も限られる。 さとう宗幸:ミヤギテレビ『OH!バンデス』で、コメントがしばしば仙台弁になる。ただし、さとうは岐阜県出身かつ古川市(現在の大崎市)育ちのため、本来の仙台弁話者から発音が不自然と指摘されることもある(いわゆる『北部方言』という宮城県北部・岩手県南部の広義の仙台弁)。 庄司恵子:宮城県の民謡歌手。TBCラジオ『恵子のいーぐする民謡』などでは、ほぼ仙台弁で話す。 白鳥百合子:仙台放送『mashup!音王MUSIO』で「白鳥百合子の宮城弁講座」というミニコーナーがあった。MBS『ジャイケルマクソン』でも度々仙台弁を披露していた。 本間秋彦:仙台弁の使用頻度が大きい。東日本放送『突撃!ナマイキTV』では、視聴者から寄せられた仙台弁の川柳を解説している。 森公美子:出演するどの番組でも、トークがのってくると仙台弁になる。 山寺宏一:塩竈市出身でプロフィールに「特技:仙台弁」と載せている。 仙台貨物:仙台弁を駆使するコミックバンド。 カズシック:仙台で活躍するラッパー、タレント、仙台を売りにした最初のミュージシャンとも言われている。ラジオ等で普通に仙台弁が混じる。 吉川団十郎:増田町(現:名取市)出身のシンガーソングライター・ラジオパーソナリティ。TBCラジオの『ジャンボリクエストAMO』『葵と団十郎のサンデーAMO』等において生粋の仙台弁で話していた。
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