仁作組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/12/07 04:49 UTC 版)
マー助の元で飼われる一本(どこの系列にも属さない)のヤクザ。特に大した抗争相手や任侠道を歩むこともなく賭博、ノミ屋、闇金、風俗店で大金を稼ぐ寅治曰く「普通に極道」。何故か全員乙女座。 仁作寅治 組長。若い頃は戦後の闇市で「狂犬の仁作」と呼ばれていた。「やくざ」ではあるが「暴力団」ではないという自覚がある。 田中左知夫 若頭参謀役。闇金、選挙妨害のプロ。ちょっとした出来事や自業自得でもピンチになると『こうなったのは敵の罠』と考える。 中野誠剛 若頭補佐。昔離婚し堕ろすように頼んだ妻の子供がマー助の同級生。裏ビデオのシノギに精通していて「裏ビデオ界の村西とおる」と呼ばれている。第22話で民家で風俗をしていた件で自首し第73話まで刑務所に入る。 黒沢賢 若衆。ドスを持ち歩く通称『ドス賢』。歯がぼろぼろ。陽一とともにノミ屋と取り立てが中心。一時、オーラが出て実写になるが組員から「ウザい」と言われる。ハードSMに放置プレイが好きなドM。 大西陽一 若衆。暴走族関東連合『鬼嫁』の元リーダー。ピストルを持ち歩き分解、組み立てが2分で出来る。未だにチンピラの気が抜けないのか違法薬物に手を出し、破門の原因を作った。作中で一人にわとり小屋の卵を食べて指詰めに遭う。一桁以外恋愛の対象にならないロリコン。 牧万吉 飼う時に1年間花見の場所取りをさせ忘れ去られていた組員。その後も空中ブランコ、カースタントをやらされたりと貧乏くじを引かせられる。正剛と入れ替わるよう第23話から登場した。 健太 オジキ(兄弟分)。刑務所を出所後、敵を取ろうとブルに出入りをするも家族を守ろうとするブルに感動し、再び出頭。
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