京広特快列車とは? わかりやすく解説

京広特快列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 02:39 UTC 版)

京九直通列車」の記事における「京広特快列車」の解説

1956年12月行われたダイヤ改正で、武昌北駅(現:徐家駅)~広州駅(現:大沙頭駅(中国語版))を結ぶ29/30次旅客直達快車(直快列車)が、粤漢線経由運行開始した1957年10月武漢長江大橋開通したことにより、京漢線粤漢線接続され京広線となった。そのため、1958年5月21日より29/30次列車北京まで延長され京広線全線走破した1959年大規模なダイヤ改正が行われ、29/30次列車列車番号を23/24次列車改めた1964年から1968年までの4年間、23/24次列車運行区間短縮され鄭州広州間の運行となり、列車番号も81/82次に変更された。 1969年ダイヤ改正で、81/82次直快列車は再び北京まで運行されることになり、列車番号も47/48次に改められた。1981年ダイヤ改正で、47/48次直快列車特快列車中国語版)に格上げされ乗務員担当北京鉄路局担当となった1980年代当時、47/48次列車15/16列車(現:Z35/36次列車中国語版))とともに京広線花形列車として運行された。1990年、47/48次列車車輛は25A系客車中国語版)に置き換えられ、後に25G系客車中国語版)に更新された。1995年47列車北京駅広州駅間所時間33時間31分48列車広州北京間所時間33時間43分で、ともに始発駅夜間出発し3日目の朝に目的地到着していた。翌1996年1月21日、47/48次列車始発駅北京西駅変更し出発時間が7分早まった

※この「京広特快列車」の解説は、「京九直通列車」の解説の一部です。
「京広特快列車」を含む「京九直通列車」の記事については、「京九直通列車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「京広特快列車」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」から京広特快列車を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から京広特快列車を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から京広特快列車を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京広特快列車」の関連用語

京広特快列車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京広特快列車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの京九直通列車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS