主砲、その他備砲、水雷兵装等
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「レピュブリク級戦艦」の記事における「主砲、その他備砲、水雷兵装等」の解説
主砲は前級に引き続き「1893-1896年型 30.5cm(40口径)砲」である。その性能は重量349kgの主砲弾を仰角15度で12,000mまで届かせられる性能を持っているこの砲を楕円筒型の連装砲塔に収めた。砲塔の俯仰能力は仰角15度・俯角5度である。旋回角度は単体首尾線方向を0度として左右150度の旋回角度を持つ、主砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分1発であった。 本級の副砲は新設計の「1893年型 16.4cm(45口径)速射砲」を採用した。その性能は重量52kgの砲弾を仰角25度で主砲の射程を凌駕する15,400mまで届かせられる性能を持っているこの砲を連装式の副砲塔と単装砲架で舷側ケースメイト配置で装備した。砲塔とケースメイトの俯仰能力は仰角25度・俯角10度である。旋回角度は砲塔は舷側方向を0度として左右150度の旋回角度を持ち、ケースメイト配置は150度の旋回角度を持っていた。砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分3発であった。 他に、対水雷艇用に「カネー 1888-1891年型 6.5cm(50口径)速射砲」を単装砲架で13基を、4.7cm(43口径)単装機砲を25基、4.7cm(33口径)単装機砲を10基、45cm魚雷発射管を水線部に単装で2基を装備した。
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主砲、その他備砲、水雷兵装等
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「イエナ (戦艦)」の記事における「主砲、その他備砲、水雷兵装等」の解説
主砲は前級に引き続き「1893-1896年型 30.5cm(40口径)砲」である。その性能は重量349kgの主砲弾を仰角15度で12,000mまで届かせられる性能を持っているこの砲を楕円筒型の連装砲塔に収めた。砲塔の俯仰能力は仰角15度・俯角5度である。旋回角度は単体首尾線方向を0度として左右150度の旋回角度を持つ、主砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分1発であった。 本級の副砲は新設計の「1893年型 16.4cm(45口径)速射砲」を採用した。その性能は重量52kgの砲弾を仰角25度で主砲の射程を凌駕する15,400mまで届かせられる性能を持っているこの砲を単装砲架で8基装備した。俯仰能力は仰角25度・俯角10度である。旋回角度は砲塔は舷側方向を0度として左右150度の旋回角度を持っていた。砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分3発であった。 他に、対水雷艇用に「カネー 1892年型 10cm(45口径)速射砲」を単装砲架で8基を、4.7cm(43口径)単装機砲を20基、3.7cm(23口径)五連装ガトリング砲を4基、45cm魚雷発射管を水上に2基、水線部に2基を装備した。
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主砲、その他備砲、水雷兵装等
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「シュフラン (戦艦)」の記事における「主砲、その他備砲、水雷兵装等」の解説
主砲は前級に引き続き「1893-1896年型 30.5cm(40口径)砲」である。その性能は重量349kgの主砲弾を仰角15度で12,000mまで届かせられる性能を持っているこの砲を楕円筒型の連装砲塔に収めた。砲塔の俯仰能力は仰角15度・俯角5度である。旋回角度は単体首尾線方向を0度として左右150度の旋回角度を持つ、主砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分1発であった。 本級の副砲は新設計の「1893年型 16.4cm(45口径)速射砲」を採用した。その性能は重量52kgの砲弾を仰角25度で主砲の射程を凌駕する15,400mまで届かせられる性能を持っているこの砲を単装式の副砲塔で装備した。俯仰能力は仰角25度・俯角10度である。旋回角度は砲塔は舷側方向を0度として左右150度の旋回角度を持っていた。砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電気で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分3発であった。 他に、対水雷艇用に「カネー 1892年型 10cm(45口径)速射砲」を単装砲架で8基を、4.7cm(43口径)単装機砲を22基、3.7cm(23口径)五連装ガトリング砲を2基、45cm魚雷発射管を水上に2基、水線部に2基を装備した。
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