主任・主事(就学前教育から高等教育に共通)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 05:08 UTC 版)
「日本における学校職員の種類」の記事における「主任・主事(就学前教育から高等教育に共通)」の解説
一部について学校教育法施行規則や各都道府県条例などが規定する職 詳細は「学校職員充て職」を参照 教員の充て職として考えられている。短期大学と大学院を含む大学、高等専門学校の主任は、教育研究の単位とされる講座や学科目、教育研究の基盤となる研究室、などを率いる者が充てられる。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、義務教育学校では、校務分掌における主任や主事に教諭や指導教諭が多く充てられる。例えば中学校では、学校教育法施行規則が、担当する校務を整理する主幹教諭を置かない限り教務主任・学年主任・保健主事・生徒指導主事・進路指導主事は必置と定めている。これに加え教科主任も必置とする東京都立中学校のように、自治体単位で規定を加えることもある、特に高度な知識や経験を要する教諭や養護教諭に、主任教諭や主任養護教諭などの職階を設ける自治体もある。一般に管理職には含まれない。
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