丹後国主とは? わかりやすく解説

丹後国主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:13 UTC 版)

京極高知」の記事における「丹後国主」の解説

戦後丹後一国123000石を与えられ国持大名として京極丹後守称し丹後藩初代藩主となった田辺城入城後、宮津城拠点を移す。 その後丹後藩領地嫡男高広三男・高三、甥で婿養子の高通の3人に分封し、宮津藩田辺藩峰山藩3つ分割された。嫡流宮津78200石の領主となったが、3代改易となる。その後嫡流子孫江戸幕府高家として取り立てられ幕末まで続く。 田辺藩京極家3代丹後田辺から但馬国豊岡転封となった峰山藩京極家幕末まで転封もなく高知以来丹後領地守り抜き幾人も若年寄を出すなど譜代格大名として幕政にも参画する重要なとなった

※この「丹後国主」の解説は、「京極高知」の解説の一部です。
「丹後国主」を含む「京極高知」の記事については、「京極高知」の概要を参照ください。

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