丸森町消防団
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組織体制:3方面隊・8分団20部45班 団員定数:557名 配備車両:小型動力ポンプ積載車 45台(軽37台/普通8台・内、多機能型消防車REDSEAGULL 1台) 町の消防の主な歴史は下記の通りとなっている。 1954年(昭和29年)12月1日 -町村合併により8消防団が合併し、丸森町消防団(初代団長・鈴木三郎、団員965名・8分団80班)が発足する。 1957年(昭和32年) -消防組織法の改正により、団員定数も720名に削減された。 1970年(昭和45年)8月-町の一般職員12名を消防団員に兼任させ消防団常備部を設置する。(普通消防ポンプ自動車・1台配備) 1971年(昭和46年)5月-消防団常備部の消防ポンプ自動車更新。(トヨタBDI型普通消防ポンプ自動車・1台配備) 1972年(昭和47年)4月-仙南地域広域行政事務組合 角田消防署丸森出張所が設置された。 1974年(昭和49年)4月-広域消防の発足により、消防団常備部を廃止。団員定数も700名に削減された。 2003年(平成15年)4月1日-消防団組織の再編が行われ、団員定数も557名に削減された。再編前の組織体制は、3方面隊・8分団24部70班(丸森分団に団本部付の先行出動の消防ポンプ自動車を1台配備)。団員定数は700名であった。団員が定員に満たない班を統廃合し全ての班に小型動力ポンプ積載車が配備された。
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