中途脱退メンバー
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さとまさのり (1972-1982・トップ→バリトン・さとくん) 秋田県出身。学生時代には、老舗ライブハウス「ジァンジァン」でフォークソングを歌っていた。1970年に、まきのりゆきと共にフォークグループ「オレと水車」を結成する。その縁により、こおろぎ'73の結成メンバーとなる。1973年にまきが脱退すると、こおろぎ'73のリーダーとなる。1982年グループ脱退後ソロで活動。歌だけでなく、ラジオ番組のパーソナリティや役者もこなす。 岸龍也(きしたつや) (1972-1977・ベース・たっちゃん) 群馬県出身。高校時代にアメリカ留学経験を持つ。1971年より『ステージ101』に出演。その後、グループの本格的デビューを機に、1973年4月に番組から卒業する。1977年に引退。 まきのりゆき (1972-1973・セカンド・まきくん/のりまき) 熊本県出身。1970年にクラウンレコードから「新宿界隈」にてデビュー。立正大学在学中の1974年に『ステージ101』に出演。グループ結成時にはリーダーだったが、番組に残るために脱退した。放送終了後は、宮内良らと「ボギー」を結成し、『レッツゴーヤング』のコーラスとしてレギュラーで活躍。後に、JES(ジャパン・エコー・シンガーズ)のリーダーとして活躍。こいのぼり製造業者の「太郎鯉」のテレビCMなどの歌を担当。現在は個人で音楽事務所、カラオケ教室を立ち上げている。また、牧憲幸として詩吟の指導も担当し、熊本県に宗家がある詩歌吟詠道蘇山流東京支部の代表として活動している。
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