中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:40 UTC 版)
「BLEACH」の記事における「中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)」の解説
尸魂界全土から集められた四十人の賢者と六人の裁判官で構成される尸魂界の最高司法機関。死神の犯した罪咎は全てここで裁かれ、その裁定の執行に武力が必要と判断されれば、隠密機動・鬼道衆・護廷十三隊等の各実行部隊に指令が下される。絶対的な決定権を持ち、その裁定にはたとえ隊長格といえど異を唱えることは許されない。藍染達の謀反によって構成員全員が殺害されたため、元柳斎が一時その役目を兼任していたが、藍染捕縛時点で阿万門ナユラを始めとする新たな構成員が輩出されている。
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中央四十六室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:13 UTC 版)
「BLEACHの登場人物」の記事における「中央四十六室」の解説
阿万門 ナユラ(あまかど なゆら) 大霊書回廊筆頭司書。賢者の中でも上位に位置する貴族・阿万門家の当主である少女。小説版にて登場、父親を藍染に殺害されたため、若くして四十六室に選ばれた。藍染が反逆した後の、檜佐木および吉良イヅルの尋問の際に吉良に興味を持った。それにより、死神にも興味を持ち、見識を広げていった。後には霊王の変わりになる正しい四十六室を作ろうとしたが、星十字騎士団のシャズ・ドミノの襲撃を受け、四十六室は壊滅。崩玉を欲するシャズを前に死を覚悟したが、イヅルの乱入により事なきを得た。その後、残っている民衆を助けるために、残った賢者を率いて清浄塔居林を解放。避難場所とし、四十六室を新たなシステムとして動かし始めた。血戦後、同じ考えを持つ京楽春水と協調して、貴族層を含めた瀞霊廷の改革を進めようとしている。
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