世界陸上北京大会・女子長距離走初選出
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「小原怜」の記事における「世界陸上北京大会・女子長距離走初選出」の解説
2015年6月の第99回日本陸上競技選手権大会・女子10000mでは、32分08秒59の第3位に入賞し、世界陸上北京大会・女子長距離走の種目に初選出される。また同年7月のホクレンディスタンスチャレンジ・網走大会女子10000mでは、自身初となる31分台(31分48秒31)で3位に入った。しかし同年8月に開催された世界陸上北京大会・女子10000mでは、世界強豪の女子選手らのハイペースについていけず、32分47秒74の第22位に終わった。 同年12月の山陽女子ロードレース・ハーフマラソンの部では、優勝のカプチッチ・セリー・チェピエゴ(九電工)に次ぐ日本人トップの2位に入り、自己記録・岡山県女子記録となる1時間9分17秒をマークした。 2017年1月15日の都道府県対抗女子駅伝では、岡山県チームのアンカーで出場。自身途中で6チームを抜く区間賞を獲得するも、優勝した京都府チームの筒井咲帆(ヤマダ電機)にゴール地点・西京極陸上競技場のトラックで猛迫したが、僅かに2秒及ばず準優勝だった。 それから2週間後、同年1月29日開催の大阪ハーフマラソン・女子の部(陸連登録)では、1時間10分02秒で優勝を果たした(同日開催の大阪国際女子マラソンでも、同じ天満屋所属の重友梨佐が、同マラソンで5年振り2回目の優勝を達成)。
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