世界各国の瑪羅門の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 07:17 UTC 版)
「瑪羅門の家族」の記事における「世界各国の瑪羅門の家族」の解説
ジェイク・バラモン アメリカの瑪羅門。「聖なる力・砕」を拳に込めて何でも砕くことができる。皮肉屋である。様々な乗り物の操縦技術を持っている。 ジャン・バラモン フランスの瑪羅門。世界的なバレエダンサーで、「聖なる力・舞」によって花びらの上を華麗に踊りながら移動するほどの身軽さを発揮する。ややナルシストである。恋人の仇を討つ為、強盗事件を起こして服役していたが刑務所で龍達と合流し、彼らの協力を得て復讐を果たした後に晴れて仲間となった。 チチ・バラモン アフリカの瑪羅門。温和な性格で仲間のまとめ役を務める。「聖なる力・獣」で動物と心を通わせることができるだけでなく、槍の腕も優れている。世界を放浪している間は日誌を付けており、本編のモノローグ代わりとなっていた。 瑪羅門王(バラモン ワン) 中国の瑪羅門。「聖なる力・速」を駆使し、目にも止まらぬ速さで移動する。お調子者で戦士としての自覚に欠けた言動が多々見られるが、彼なりに機転を利かせる事もある。自身の力を金儲けに利用していた所を龍達と合流し仲間となる。 マハール・バラモン インドの瑪羅門。典型的な気は優しくて力持ちタイプである一方で、ネズミに驚いて腰を抜かしたり刑務所を前に震え上がるなど臆病な面を持っている。「聖なる力・力」で電車を真正面から受け止めたり、分厚い壁を打ち破るほどの怪力を発揮する。 ナセル・バラモン 中東のシュメール共和国(架空の国家)の瑪羅門。炎を操る「聖なる力・炎」を持つ。冷静な性格をしている。当初は家族の死に対しても涙を流さないような冷血漢を装っていたが、それは全て自身の国を支配する独裁者を倒す為の芝居であり、出場した武道大会に優勝し独裁者を殺害した後は護送を装った龍達に助け出されて仲間となった。
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