下級魔神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:33 UTC 版)
「七つの大罪 (漫画)」の記事における「下級魔神」の解説
赤色魔神(ブラッド/レッド) 闘級:1000 - 1300(個体差あり) バンとエレインが遭遇した魔神。動きこそ鈍重だが、強力な炎と複数の心臓をもつがゆえの驚異的な耐久力を武器とする。魔神族の中では下位に分類されるが、それでもその力は並の聖騎士以上。魔力を翼状にして飛行が可能。人間の魂を取り出すことができる。 不死身のバンに倒されるも腐り落ちることはなく、ヘンドリクセンによって回収された亡骸がリアクター研究の素材に使われた。 灰色魔神(アッシュ) 闘級:2700 - 3200(個体差あり) 死を司る術を多用する強力な魔神。赤き魔神より一回り大きく、体躯は細いが筋肉質。縦長の仮面のような顔と巨人族並の身長を持つ。魔神族としての格は赤色より上位に位置する。一切言葉も声も発する事はないが、知性、力ともに赤き魔神を上回る。 赤色と同様にヘンドリクセンによって発掘された亡骸がリアクター研究の素材に用いられたが、その強力な血に耐えられる器が存在しなかったため、ほとんど進捗がなかった。尚、〈十戒〉のグレイロードは過去に一例だけ存在した本種の突然変異種である。黒雪(ダーク・スノウ) 自らの周囲に、接触すると死亡する黒色の雪を出現させる。 暗黒の環(ダークネビュラ) 自分を中心に漆黒の波動を放ち、周囲を蹴散らす。 青色魔神(コバルト) 闘級:400 - 1300(個体差あり) 有翼で鳥の頭を持つ魔神。メラスキュラが呼び寄せた。 橙色魔神(パーシモン) 闘級:1300 - 1600(個体差あり) 動物のような見た目をした魔神。 銅色魔神(カッパー) 闘級:3800 - 4500(個体差あり) オーダン村を襲っていた魔神。キングの真・霊槍シャスティフォルによる「増殖」で倒された。 白色魔神(ホワイト) 闘級:150 - 250(個体差あり) 黄色土魔神(オーカー) 声 - 木内太郎 闘級:800 - 1100(個体差あり) 緑色魔神(グリーン) 闘級:600 - 900(個体差あり) 巨獣アルビオン 闘級:5500(一律)
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