下之郷 (上田市)とは? わかりやすく解説

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下之郷 (上田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 07:50 UTC 版)

日本 > 長野県 > 上田市 > 下之郷 (上田市)
下之郷
生島足島神社
下之郷
下之郷
北緯36度21分47.63秒 東経138度13分1.69秒 / 北緯36.3632306度 東経138.2171361度 / 36.3632306; 138.2171361
日本
都道府県 長野県
市町村 上田市
地域 上田地域
人口
2021年(令和3年)1月1日現在)[1]
 • 合計 1,459人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
386-1211[2]
市外局番 0268 (上田MA)[3]
ナンバープレート 長野
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下之郷(しものごう)は、長野県上田市の地名。郵便番号は386-1211。

地理

上田市の塩田地区に属する。北は神畑、諏訪形、東は生田、南は富士山古安曽、西は本郷、五加に隣接する。西部を上田電鉄別所線県道上田丸子線が通じる。南部で県道塩田仁古田線が西へ分岐し、東は久保峠に通じる。三郎川右岸に市営桜団地がある。

産川支流の尾根川が形成する扇状地の扇端部にあたる[4]生島足島神社横の十字路を中心に形成された塊村で、格子状の道路網を骨格として形成された交通の要地である[4]

歴史

初見は天文22年(1553年武田信玄生島足島神社に下した安堵状に「下之郷上下社」とあるもので[5]、上本郷(現・本郷)に相対する地名と考えられる[5]。生島足島神社から東方約1kmの東山古墳群は6世紀の造築とされ、ほぼ完全に残るもののうちの最大のものは「他田塚」といい、科野国造後裔の他田氏との関連が指摘される[4]

沿革

世帯数と人口

2021年令和3年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
下之郷 745世帯 1,459人

人口の変遷

2005年(平成17年) 1,686人 [6]
2010年(平成22年) 1,564人 [6]
2015年(平成27年) 1,509人 [6]

交通

施設

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

地区 小学校 中学校
下之郷 上田市立東塩田小学校 上田市立塩田中学校

脚注

  1. ^ a b 人口・世帯数”. 上田市 (2019年12月1日). 2020年12月28日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2018年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年10月20日閲覧。
  4. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 20 長野県』 592ページ
  5. ^ a b 『日本歴史地名大系 20 長野県の地名』 281ページ
  6. ^ a b c 上田市の統計”. 上田市. 2019年8月13日閲覧。
  7. ^ 上田市立小・中学校の通学区域に関する規則

参考文献




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