上田原_(上田市)とは? わかりやすく解説

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上田原 (上田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/28 13:57 UTC 版)

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上田原
上田原
上田原の位置
北緯36度23分25.52秒 東経138度13分17.88秒 / 北緯36.3904222度 東経138.2216333度 / 36.3904222; 138.2216333
日本
都道府県 長野県
市町村 上田市
地域 上田地域
人口
2019年(令和元年)12月1日現在)[1]
 • 合計 7,907人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
386-1102[2]
市外局番 0268 (上田MA)[3]
ナンバープレート 長野

上田原(うえだはら)は、長野県上田市の地名。郵便番号は386-1102。

地理

上田市の川辺地区に属する。北は下之条、中之条、東は御所、南は神畑、西は築地に隣接する。東西に国道143号上田電鉄別所線、北東から南西に県道上田丸子線が通じる。東部の倉升山麓に発達する扇状地と、産川千曲川が形成する河岸段丘の上に立地する地形で、地名の由来となっている[4]。国道・県道や別所線の駅を中心に住宅地や郊外型商業地が形成され、南部に月見ヶ丘団地、東部に長池公園団地がある[4]

歴史

中世は小県郡小泉荘の一部をなし、下之条に跨る一帯は天文17年(1548年)に起きた上田原の戦いの古戦場跡である[5]。江戸時代は上田藩領。

沿革

  • 明治22年(1889年)4月1日 町村制施行に及び小県郡の下之条村、上田原村、神畑村、築地村が合併し小県郡川辺村となり、その大字となる。
  • 昭和29年(1954年)4月1日 小県郡|川辺村は、上田市に編入し、上田市上田原となった。

世帯数と人口

2019年令和元年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
上田原 3,567世帯 7,907人

人口の変遷

2005年(平成17年) 7,620人 [6]
2010年(平成22年) 7,684人 [6]
2015年(平成27年) 7,822人 [6]

交通

上田原駅

施設

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

地区 小学校 中学校
上田原、川辺町(三区)、倉升 上田市立川辺小学校 上田市立第四中学校
川辺町(一区、二区) 上田市立南小学校 上田市立第六中学校

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 人口・世帯数”. 上田市 (2019年12月1日). 2020年12月28日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2018年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年10月20日閲覧。
  4. ^ a b 『角川日本地名大辞典 20 長野県』190ページ
  5. ^ 『日本歴史地名大系 20 長野県の地名』 270ページ
  6. ^ a b c 上田市の統計”. 上田市. 2019年8月13日閲覧。
  7. ^ 上田市立小・中学校の通学区域に関する規則

参考文献




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