壮麗亜美
(三浦亜美_(プロレスラー) から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/03 04:24 UTC 版)
| 壮麗 亜美 Ami Sohrei |
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2022年10月23日撮影
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| プロフィール | |
| リングネーム | 壮麗亜美 三浦亜美 |
| ニックネーム | 轟く雷鳴、龍の如し 神に選ばれしビッグ・ガール 最強のボディーガード 身の程知らずのビッグガール あみみ |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 70kg |
| 誕生日 | 1997年3月20日（28歳） |
| 出身地 | 福島県福島市 |
| 所属 | スターダム |
| スポーツ歴 | バレーボール |
| デビュー | 2020年8月14日 |
壮麗 亜美（そうれい あみ、1997年3月20日 - ）は、日本の女性プロレスラー、フリーランスの俳優。福島県出身。スターダム所属。血液型A型。本名[1]ならびに旧リングネームは三浦 亜美（みうら あみ）。
来歴・戦績
スポーツは小学生の頃からバレーボールと水泳をやっており、中学生の頃には本人曰く「足は全然速くない」ということだったが特設された駅伝部にも呼ばれた[2]。高校生時代の部活は演劇部で、その頃は声優か女優を目指していた。芸術系大学を受験していたが不合格になり、高校卒業後に福島から上京後は通信制の大学に通っていた。その大学を卒業後に舞台に出るようになり、既にActwres girl'Zに練習生として通っていた月山和香に「運動したい」という話をしたところ誘われて、2020年2月にActwres girl'Zの練習生となる[2]。
2020年8月14日、Actwres girl'Z後楽園大会でnoki-A相手に、本名の「三浦 亜美」のリングネームでプロレスラーデビュー[3]。
2021年11月、センダイガールズプロレス主催のじゃじゃ馬トーナメントにエントリー[4]。1回戦で宝山愛を撃破するも、2021年12月より練習中のけがのため欠場期間に入り、のちに左膝前十字靭帯断裂と診断され、2回戦（対戦相手は梅咲遥）は不戦敗となる。
2021年12月31日、Actwres girl'Zのプロレス活動終了およびBeginning、Color’s解散に伴い、Actwres girl'Zを卒業。プロレスラーとしての活動は継続する。
2022年3月26日、スターダム両国国技館大会に、朱里が予告していた「最強のボディーガード」として来場した[5][6]。3月29日、スターダム「STARDOM Cinderella tournament」の記者会見に登場し、「壮麗 亜美」へのリングネームの変更とトーナメントへの参加を発表した[7]。
4月3日、STARDOM Cinderella tournament1回戦で朱里と対戦し敗れた後、朱里の新ユニット「God's Eye」にMIRAIと共に参加した[8]。
6月に行われた5★STAR GP 2022本戦への出場をかけた出場権争奪リーグ戦を4戦全勝で突破し初出場を決めると、本戦でも渡辺桃や葉月、同門のMIRAIを新技「雷の如く」で下し快進撃を続けたが、白川未奈に弱点の左膝を攻められ足4の字固めで敗れるとそこから失速し、5勝6敗1分の勝ち点11でリーグ戦を終えた。
10月19日、新宿住友ホールで行われた「FIBREPLEX presents NEW BLOOD 5」のメインイベントで羽南を雷の如くで破り、フューチャー・オブ・スターダム王座を獲得。キャリア初戴冠となった[9]。
2023年4月23日、『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023』にて、MIRAIとのタッグでゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦し、王者組の高橋奈七永、優宇組を相手にリングアウト勝ちを収め、ゴッデス王座を戴冠する[10]。
5月12日、吏南に敗れ、フューチャー王座を失う[11]。また、6月25日にはゴッデス王座を失った。
2024年7月16日、抱えていた左膝の前十字靭帯の負傷と練習中に負傷した半月板の手術のため欠場を発表[12]。
人物
得意技
フィニッシュ・ホールド
- 雷の如く
- 相手をうつ伏せに肩に抱え上げ、垂直落下に頭から叩きつける変形パイルドライバー。
- 旋回式ブレーンバスター
- ブルーサンダー
- 抱え式バックドロップの要領で相手を担ぎ上げ、そのまま旋回させながら開脚式でシットダウンし、背中からマットに叩きつけは変形ボム。
打撃技
- 前方回転ラリアット
- ヒットさせたと同時に前方回転するオリジナル技。
- ショルダー・タックル
- チョップ
投げ技
タイトル歴
- 第9代フューチャー・オブ・スターダム王座
- 第27代ゴッデス・オブ・スターダム王座
- w / MIRAI
- 第31代アーティスト・オブ・スターダム王座
- w / 朱里&MIRAI
- TRIANGLE DERBY 優勝（2024年）
- w / 朱里&MIRAI
テーマ曲
- Bring it on! 〜 2022～
- REIGN / SEGA SOUND TEAM （龍が如く０）〜 2020 - 2022
脚注
- ^ 選手紹介 - 壮麗亜美 スターダム公式サイト
- ^ a b ““最強のボディガード”として登場から3年…170cm壮麗亜美「スターダムで埋もれたくなかった」”. ENCOUNT (2025年7月30日). 2025年8月1日閲覧。
- ^ “舞台『信長の野望』出演女優・三浦亜美が女子プロレスデビュー！元アルシオンのnoki-Aが「1年後にはベルトに絡む」と太鼓判！”. バトル・ニュース. 2021年12月31日閲覧。
- ^ “11／23じゃじゃ馬トーナメント開催‼️”. センダイガールズプロレスリング公式サイト. 2021年12月31日閲覧。
- ^ wwr_stardomのツイート（1507678202889916417）
- ^ “朱里がジュリアを下して赤いベルトを防衛し三浦亜美と新ユニット結成へ！上谷が詩美超えを果たし白いベルト防衛！KAIRIが日本復帰戦でインセイン・エルボー炸裂！プロミネンスが王者喰いの勝利！”. バトル・ニュース (2022年3月26日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ “【スターダム】朱里「私が育てれば大物になる逸材」 三浦亜美改め“壮麗亜美”とシンデレラＴで対戦へ”. 東京スポーツ. 29 March 2022. 2022年3月29日閲覧.
- ^ “朱里の「ゴッズアイ」にＭＩＲＡＩ加入！５・５福岡で上谷沙弥－舞華のワンダー王座戦”. デイリースポーツ. 4 April 2022. 2022年4月18日閲覧.
- ^ “【スターダム】壮麗亜美が初戴冠 目標は詩美が達成の〝４冠王〟「私もそれを目指していきたい」”. 東京スポーツ. (2022年10月19日) 2022年10月21日閲覧。
- ^ “団体史上初の衝撃王座戴冠劇！MIRAI＆壮麗亜美が4度目の正直でタッグ王座戴冠も前王者は「こんなんで嬉しいのか？」”. バトル・ニュース. 2024年7月16日閲覧。
- ^ “【スターダム】１６歳・吏南が涙「やっと取れた…」 壮麗亜美からフューチャー王座強奪！”. 東スポWEB (2023年5月12日). 2024年7月16日閲覧。
- ^ @wwr_stardom (16 July 2024). “2024年7月16日午後7:21のツイート”. X（旧Twitter）より2024年7月16日閲覧.
- ^ “#19『岩谷麻優 輝きラジオ』 ～ 壮麗亜美選手をお招きして ～ | 岩谷麻優 輝きラジオ！supported by 家出レスラー | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93”. 2024年7月16日閲覧。
- ^ “『龍が如く』最新作オーディションで『ビッグダディ』元妻、セクシー女優、元国民的アイドルグループメンバーらが作品愛をアピール。横山昌義氏「歴代トップクラスにおもしろい」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com (2024年6月23日). 2024年6月23日閲覧。
- ^ “女子プロレスラー・壮麗亜美『ミナト区系女子』オーディションに〝電撃参戦〟…男性落とすコツも告白”. 東スポWEB (2024年6月23日). 2024年7月16日閲覧。
外部リンク
- 壮麗亜美 – スターダム✪STARDOM
- 壮麗 亜美 Ami Sohrei (@aaamintan) - X（旧Twitter）
- 壮麗 亜美 (@aaamintan) - Instagram
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