三嶽神社とは? わかりやすく解説

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三嶽神社

読み方:ミタケジンジャ(mitakejinja)

別名 お三嶽さま

教団 神社本庁

所在 青森県三戸郡新郷村

祭神 宇迦之御魂命 ほか


三嶽神社

読み方:ミタケジンジャ(mitakejinja)

教団 神社本庁

所在 長野県塩尻市中西條

祭神産霊神 ほか


三嶽神社

読み方:ミタケジンジャ(mitakejinja)

教団 神社本庁

所在 佐賀県鹿島市

祭神 押武金日命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

三嶽神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 07:11 UTC 版)

三嶽神社

拝殿 (2018年12月)
所在地 岩手県花巻市西宮野目12-92
位置 北緯39度24分54.5秒 東経141度7分20秒 / 北緯39.415139度 東経141.12222度 / 39.415139; 141.12222 (三嶽神社)座標: 北緯39度24分54.5秒 東経141度7分20秒 / 北緯39.415139度 東経141.12222度 / 39.415139; 141.12222 (三嶽神社)
主祭神 大己貴命
木花開夜姫
少名彦命
社格 村社
例祭 9月12日
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三嶽神社(みたけじんじゃ)は、岩手県花巻市にある神社。拝殿が文化財に指定されている。

祭神

歴史

古老伝記に矢沢の胡四王神社、湯本の羽山神社、大迫の早池峰神社の三山をもって三嶽神社というとある。安土桃山時代天正年間(1573年1592年)、横井氏が新田開墾を行った際、溜池を開き用水を祈願して成就したとされ、盛岡藩南部氏より毎年玄米4寄進された。拝殿は1786年天明6年)に建てられ、かつて花巻市黒川口の観音堂であった。花巻城代・北信愛(松斎)持仏の観音を祀り、観音祭は稗和二郡の祭典として栄えたが神仏分離令のため1870年、当社の拝殿となる。1871年明治4年)村社に列す。

文化財

拝殿は木造平屋建て、入母屋造、銅板葺き、平入、行3、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り朱塗り。用材にケヤキを多用し、向拝柱を除き全て円柱としている。外側には向拝柱の組物や蛙股の牡丹、向拝虹梁の象鼻、唐獅子などの装飾が施されている。建物の内部は、格天井となっている。1962年昭和37年)に花巻市指定有形文化財(建造物)に指定された[1]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 市指定文化財”. 花巻市. 2018年12月8日閲覧。

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