一族と天界に関わる用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 15:44 UTC 版)
「俺の屍を越えてゆけ」の記事における「一族と天界に関わる用語」の解説
短命の呪い 一族にかけられた2つの呪いの1つ。急速に成長する反面、生後1年半から2年程度で寿命を迎える。 種絶の呪い 2つの呪いの1つ。人と交わり、子供を作ることができなくなる。ただし、神との間には子供を作ることが可能であるため、一族は交神の儀を執り行うことで、その血を子孫に伝えていくことになる。 当主 「源太とお輪の子供」が初代当主。それ以降は、当主が死ぬたびに存命中の一族の誰かに2代目当主、3代目当主、……と引き継がれていく。当主が死んだ時に引き継がせる相手がいない場合はそこでゲームオーバーとなる。一族全員が死に絶えない限りは誰にでも引き継ぐことができるので、よほど交神の儀を怠らない限りはまず一族全滅によるゲームオーバーは起こらない。 2代目以降の当主に指名された者は、初代当主の名前を代々襲名していき、当主の座を次代に譲るまで(つまり死ぬまで)この名で扱われることになる(ただし、一族史などの過去の記録においては存命中でも元の名前のまま)。 また、当主は「当主ノ指輪」と呼ばれるアイテムを強制的に装備することになる。これはステータスをアップさせるだけでなく、アイテムとして使えば一回の討伐で一度だけ源太の霊を呼び出し、敵に大ダメージを与えることもできるものだが、決して装備品からはずすことができない。 交神の儀 一族の者と神とが交わり、子を生す儀式。交神ができるのは生後8ヶ月(元服)以降。交神の儀を執り行うと強制的に1ヶ月が経過する。 なお、新しい子が誕生するのは交神の儀から2ヶ月後である。ただし月をまたいで討伐を続行した場合は、帰京した月の誕生となる。 神 このゲームにおける神とは、不老不死の方法を見つけたことにより、地上を去っていった者たちのことである。最初は108柱の神がいるが、しかしその中には、朱点童子の呪いによって鬼に姿を変えられている者も多い(解放されていない神は「行方不明」と表示される)。一族の中で優れた人物が「氏神」として登録されることもある。 朱ノ首輪 朱点童子の呪いによって鬼に姿を変えられてしまった神は、戦闘で朱の首輪を奪えば解放することができる。ただし、呪いは神ごとにすべて異なり、それを解く条件を満たさない限り、決して朱の首輪を奪うことはできない。
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