ワウ_(パプアニューギニア)とは? わかりやすく解説

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ワウ (パプアニューギニア)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 09:51 UTC 版)

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ワウ

Wau
ワウの町と金鉱山
ワウ
パピアニューギニア内でのワウの位置
南緯7度20分17秒 東経146度43分1秒 / 南緯7.33806度 東経146.71694度 / -7.33806; 146.71694
パプアニューギニア
地方 モマセ地方
モロベ州
標高
1,080 m
人口
 • 合計 3,508人
等時帯 UTC+10 (AEST)

ワウ: Wau)はパプアニューギニアモマセ地方モロベ州の町。 2011年の人口は3508人[1]。 標高は約1100m。

人口

歴史

1920年代30年代の間ゴールドラッシュが起こり、海岸のサラマウアからブラック・キャット・トラックと呼ばれる山道を通って多くの金鉱夫がワウに来た。

太平洋戦争中に町郊外の高地に飛行場が作られた。 1943年日本陸軍がワウを攻撃したが、豪陸軍はこの地を守り切った(ワウの戦い参照)。 戦後すぐにラエに通じる道が開通し、街は再建された。

熱帯地方に位置するが、標高が高いため過ごし易い[2]。 サラマウアとの間の「ブラック・キャット・トラック」と、ラエとの間の「ブルドッグ・トレイル」は、パプアニューギニアを代表するトレッキングルートの2つである[2]。 生物学的研究所の「ワウエコロジー研究所」が町の近くに位置する。

脚注

  1. ^ City Population[リンク切れ]閲覧日:2017年1月31日
  2. ^ a b Introducing Wau & Around”. ロンリープラネット. 2014年4月17日閲覧。(英語)

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