ロバス島とは? わかりやすく解説

ロバス島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 15:45 UTC 版)

コスモス楽園記」の記事における「ロバス島」の解説

南太平洋位置する本作の舞台となる島。元は自然環境恵まれた無人島だったが、1942年化学者達が戦争兵器研究する為に入植し始め、その研究者内の一人藤田剛介だった事が物語全ての始まりとなる。物語開始時点である1986年段階では、化学者達はスネール化した藤田剛介除きほぼ全滅していた。島の周囲立ち込めており、外界との関わり遮断している。生態系も独特で、現代科学では解明できない動物細胞植物細胞混合した植物などが存在している奇妙な島である。南太平洋位置しているが文化自体日本近く島民猫人達の名前は一部身分の高い猫人達やミュウレル一族除いて日本名である。島には見回り局(警察)が存在しているが、法律と言う概念希薄なせいで犯罪多発して死者多く出ている。文太発言によると猫人以外にも様々な珍獣棲息しており、異常発達した昆虫等存在確認されている。

※この「ロバス島」の解説は、「コスモス楽園記」の解説の一部です。
「ロバス島」を含む「コスモス楽園記」の記事については、「コスモス楽園記」の概要を参照ください。

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