レディ・ケインとその関係者
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「ラプンツェル ザ・シリーズ」の記事における「レディ・ケインとその関係者」の解説
レディ・ケイン(Lady Caine) 声:ローラ・ベナンティ(吹き替え:壹岐紹未) 「ラプンツェル あたらしい冒険」で初登場。コロナ王国の地下犯罪者を率いる女首領。ラプンツェルをさらわれたフレデリック国王が犯罪者を弾圧したため、ただのコソ泥だった父親を失って王家を憎んでいる。 クイントニア公爵夫人に変装し、ラプンツェルの戴冠式に出席したフレデリックや招待客を捕らえるが、ラプンツェル達に敗れて逮捕された。 14話にてアクセルとドウェインを利用してコロナの蔵から金貨を盗むも、マキシマスに命を救われて仲間にしようとするが捕らえられた。 35話では囚人の護送船を強奪しており、侵入者のユージーンとマキシマスを捕まえ、助けに来たラプンツェルを捕らえようとするが倒された。 スタビントン兄弟(Stabbington Brothers) 声:ロン・パールマン(吹き替え:飯島肇) 5話から登場。ユージーンに恨みを持っている双子の盗賊。 映画のラストから投獄されていたが、ユージーンとカサンドラの喧嘩が原因で落ちた鍵を鈍器に組み立て脱獄。ユージーンを始末してカサンドラを人質に逃げようとしたが、二人に倒されて再び捕らえられる。 35話では囚人の護送船をレディ・ケイン一味と奪い、侵入したユージーンをナイフで刺してラプンツェル達の船を沈めようとするが、阻止されて捕らえられる。50話では脱獄に成功しており、ラプンツェル達に負けたことを酒場の悪者に笑われて復讐を決意。エドマンドを人質にユージーンを始末しようとしたが倒され、ユージーンに決壊するダムから助け出された。 53話でラプンツェルとパスカルが魔法の砂時計で10年前のスタビントン兄弟の体に入り、城に入る地下道を若いユージーンとランスに教えて魔法の砂時計を取りに行った。ランスをイカサマで騙した挙句に見捨てようとしたユージーンを叱って助けに戻らせ、情熱の瞳の誕生を見届けて元の体に戻った。 アクセル(Axel) マキシマスのライバル。体格の良い黒い馬。ある日コロナに現れ、迷子の馬だと思われ保護される。 運動能力が高く衛兵の馬になることを勧められ、試験を突破し衛兵の馬になったが、その真の目的は逮捕されたレディ・ケインの脱獄を手助けすることだった。 マキシマスの代わりに国一番の馬になりきってマキシマスに辛く当たるが、正体を知ったマキシマスとラプンツェルに捕らえられた。35話ではレディ・ケインと共に護送船を奪い、侵入したマキシマスと対決する。
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