ルーフェン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:18 UTC 版)
「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」の記事における「ルーフェン関連」の解説
レイ・タンドラ 春光拳で「拳仙」という称号を持つリンナの祖父。無敗を誇る伝説の武術家で多くの選手たちも名前を知っていたが、気さくな好々爺のためただの道場の人と間違われたこともあった。 ヴィヴィオに対し、格闘は資質向きでないと諭しつつも、極限の見切りである「神眼」についてアドバイスを与えた。 リンナ・タンドラ 春光拳師範代。リオのいとこにあたり、師範クラスの実力を持つ。合宿に訪れたチームナカジマの案内役となる。 タオ・ライカク 春光拳道場の家事使用人。「憑髪」という、自身の髪を伸ばし様々に操って戦う技を使うことができるが、本人の意思に関係なく動き出してしまう場合があった。 本来は武術が大好きであり、大量に落ちてきた本を手足や頭まで使って受け止めるバランス感覚と反射神経を持っている。 かつて制御できない憑髪でアイリンに怪我をさせた上、武術を穢したとして別の道場を締め出されたことがトラウマとなり、力を嫌って自ら封印してしまった所をレイに迎えられていた。 試練でのコロナとの対決を経て、ある程度自身の力と向き合うことができるようになっている。 イェン・ランカイ、シュエ・ローゼン 春光拳道場の門下生見習い。素行に問題が多く、見習いの域を抜け出ていないが、同年代ということもありヴィヴィオたちと親しくなる。「勁」の技を熱心に研究している。 アイリン・ハーディン 春光拳と交流の深い華凰拳宗家跡取り候補で、リオを始め春光拳の面々とも親しい。ただ、イェン、シュエとは仲が良く気軽に話しかけられているのだが、本人は「友達でも何でもない」と否定している。 小さい頃から日常生活に至るまで拳法を取り込んだ暮らしをしてきたため同年代では飛び抜けており、ジークリンデとも互角に渡り合う実力の持ち主。ミウラとヴィヴィオに試練を与えたが、その際も身体資質ではアイリンを上回るミウラとヴィヴィオの二人を相手取って優位に立っていた。 他人に対しては礼儀正しい性格であるが、勝負に負けると大人気なく悔しがることがある。 かつてタオの「憑髪」を受けた際に怪我をし、さらにタオを「ずるっこ」と罵ってしまい、タオが武門を離れる切っ掛けを作ったことがあり、タオに謝罪した上その復帰を心から願っていた。 クレア・ラグレイト アイリンの執事にして、エドガーの妹。アイリンも「あなたの予想が外れたことがあって?」と深い信頼をおいている。 ルーフェン合宿ではヴェンディチカ護衛剣術と華凰拳槍剣技を組み合わせた剣術を用いてミカヤと勝負し、致命打こそ受けなかったものの連敗した。
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