ルワンダ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:12 UTC 版)
「日本とルワンダの関係」の記事における「ルワンダ要人の訪日」の解説
独立以来、ルワンダにとって日本は主要な支援ドナー国であり続けており、2000年から長らくルワンダ大統領を務めているポール・カガメを筆頭に多くのルワンダ要人が訪日を実施している。 年月 ルワンダの要人詳説2006年6月 シャルル・ムリガンデ(英語版)外相 当時外務大臣であった麻生太郎と外相会談を実施。 2006年11月 ポール・カガメ大統領 天皇陛下(当時。令和時代の上皇陛下)への謁見や安倍晋三との首脳会談を実施したほか、国際連合大学において「ルワンダにおける和解と復興」と題する講演会を行った。またインフラ相なども同行していた。 2008年5月 ポール・カガメ大統領 第4回アフリカ開発会議のため訪日。当時内閣総理大臣であった福田康夫と首脳会談を実施して、ルワンダへの経済支援について議論。 2013年6月 ポール・カガメ大統領 第5回アフリカ開発会議のため訪日し、安倍晋三と首脳会談を実施して情勢不安定なコンゴ民主共和国東部の安定化や2010年に実現した在ルワンダ日本大使館の開設についてが話し合われた。 2015年3月 アナスターズ・ムレケジ(英語版)首相 国連防災世界会議のため初訪日し仙台など東日本大震災の被災地を視察したほか、安倍晋三と会談を実施。 2019年1月 ポール・カガメ大統領 大統領夫人とともに訪日。安倍晋三と首脳会談を実施し、「日・ルワンダ共同声明」を発表した。また「日本ルワンダ・ビジネスフォーラム」にも参加。一方でジャネット大統領夫人は安倍昭恵夫人と懇談会を開催。 2019年8月 ポール・カガメ大統領 第7回アフリカ開発会議のため訪日。両国の貿易投資関係の強化、日本企業のルワンダ進出、日本が協力することで実現したルワンダ初の人工衛星打ち上げなどについて意見が交わされた。
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