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ルミナホワイト【ルミナホワイト】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8951号
登録年月日 2001年 3月 28日
農林水産植物の種類 ストック
登録品種の名称及びその読み ルミナホワイト
 よみ:ルミナホワイト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 3月 30日
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 田中三津夫、佐々木理之、飯牟礼俊郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「ホワイトワンダー2号」を交配して育成されたものであり、花は黄白色で中輪の切花向きの品種である。型は1本立ち、草丈はやや高である。着及び花首部の剛直性は弱、分枝位置上位わき芽発生程度は少である。形は中間下葉のきょ歯は極少欠刻は浅、上部長さ及び幅は中、付き角度はかなり斜上、葉数は中、葉色は緑、厚さは中、毛じの有無は有である。花穂の形は円筒花穂上部伸びは易、花首部の太さは中、花首長さは長、花穂長、花間長及び花の直径は中、花色黄白JHS カラーチャート2902)、八重一重花色の差は有、一重花の色は鮮紫(同8605)、一重花の花弁長は長、花弁幅はやや広、花弁先端部の内曲程度はやや高、一重花の花弁の内曲程度は高、花弁ちりめん状のしわの程度はやや低、花弁の数はやや多、小花柄長はやや長、小花柄着生角度は斜上、花数は中、花の香りはやや弱、開花期はかなり早である。「高波」と比較して花首長いこと、八重一重花色の差が有ること等で、「ホワイトワンダー2号」と比較して花首長いこと、一重花の花色が鮮紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年出願者の農場滋賀県甲賀郡甲西町)において、出願所有育成系統に「ホワイトワンダー2号」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称「シャープホワイト」であった





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