ルーエリィとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ルーエリィの意味・解説 

ルーエリィ【ルーエリィ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10994号
登録年月日 2003年 2月 20日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み ルーエリィ
 よみ:ルーエリィ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 2月 21日
品種登録者の名称 フローリスト デ クワケル社
品種登録者の住所 オランダ王国 1433JW クーデルスタート ホーフウェッヒ 42
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン リーンダート エベリーンズ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮ピンク色花盤黄色花形が二~三重のやや小輪で切花向きの品種である。葉長は中、幅は狭、切れ込み程度は深、先の角度は直角、葉縁の形は不規則鋸歯先端伸展程度は小、葉色は緑、面の毛じの密度及び葉柄長は中、アントシアニン着色有無及び程度は弱である。花形は二~三重、花容はⅡ型花径7089舌状花弁の表面の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0105)、色の分布均一覆輪及び縞の有無は無、裏面の色はピンク(同0103)、花盤の色は黄、舌状花弁の形はⅠ型断面の形は平、先端角度は中、弁先の形は丸、切れ込み数は2、切れ込みの深さは無又は微、舌状花弁の長さは30~39、幅は5~9㎜舌状花数は4069総苞の高さはやや低、直径はやや小、内部総苞葉の形は垂直、アントシアニン着色有無は無、花柱上部及び柱頭の色は白、冠毛の色は黄である。花柄長さはかなり長、断面の形は円、帯化傾向は無、太さ強さ及び毛じの密度は中、色は淡緑基部アントシアニン着色有無程度は中、頂部アントシアニン着色及び頂部総苞片有無は有である。「ローズマリー」と比較して花形が二~三重であること、舌状花弁の表面の色が鮮ピンクであること等で、「タレント」と比較して花盤黄色であること、舌状花弁の形がⅠ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ルーェリィ」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ルーエリィのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルーエリィのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS