ルイクイクとは? わかりやすく解説

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ルイクイク【ルイクイク】(観賞樹)

登録番号 第6905号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイクイク
 よみ:ルイクイク
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2002年 10月 30日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 J.クイケン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ルイロビント」の枝変わりであり,花房の形は単花咲,花は淡緑黄色で半剣弁,整形咲,微香のやや小輪となる切花向きの品種である。  樹形及び株立ちは普通,樹高は中である。開花太さはやや太,新しょうの色及び開花後のの色は青銅である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は濃緑,数は幹の部分花枝基部及び花枝中央部は少,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さは普通,幅は広である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さはやや厚,硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさはやや小輪,高さは中位花弁表側及び裏側の色は淡緑黄 (JHS カラーチャート2702)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さは普通,硬さはやや硬,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ルイロビント」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び花枝中央部少ないこと,花弁表側及び裏側の色が淡緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1992年育成者温室オランダ王国)において,「ルイロビント」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し同年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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