リュウ・旅立ち編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 17:04 UTC 版)
「北斗の拳の登場人物一覧」の記事における「リュウ・旅立ち編」の解説
リュウ 声 - 矢島晶子(DD北斗の拳2) ラオウの実子。ケンシロウと共に旅をする。母親は不明。 ラオウが持っていたカリスマ性をしばしば発揮しており、少年ながら身体能力に優れていて、大男を手玉に取り、ケンシロウとバランの攻防を的確に評することができるなど、拳法に対する感覚も鋭いが、一方で悪党から食料を奪ったことで逆上させて、村へ報復をする切っ掛けを作ってしまい、実際に村人が殺されてしまったことから、思慮が浅い一面がある。 ゲーム『北斗の拳4 七星覇拳伝 北斗神拳の彼方へ』では父親そっくりに成長した姿で登場しており、主人公と共闘し、最後は主人公のために拳を封じて伝承者争いから身を引いた。 OVA『新・北斗の拳』では、ケンシロウの回想によるイメージ映像で登場している。ただし、セリフはない。 その後、2015年に放送された『DD北斗の拳2』にて声優付きでメディア出演を果たした(「自称・名探偵の少年」としての登場であり、ラオウとの親子関係の設定はない)。 ジャグゾ 野盗である怒愚魔党のボス。ラオウの息子リュウのいる村の食糧を奪い、それらを取り返したリュウにナイフで指先を切断されて逆上するが、ちょうどその時に現れたケンシロウに殺される。 リセキ かつてラオウに仕えていた老人。ラオウの遺児リュウを預かっていたが、小さい自分たちの生き方をリュウに教えても害になるだけだと考え、あえて生のままに育てる。それ以上のことはリュウを迎えに来るケンシロウに託した。 ハクリ 妻(リュウの乳母)と一緒に隔離された伝染病患者が住む村にいる。コウケツの部下に、妻は村ごと焼殺された上に、矢を受けて殺された。
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