ランドマーク映画
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「マラヤーラム語映画」の記事における「ランドマーク映画」の解説
年作品監督備考出典1928 Vigathakumaran J・C・ダニエル マラヤーラム語映画初の長編映画。 1933 Marthandavarma P・V・ラオ インド映画において初めて著作権侵害訴訟に発展した映画。 1938 Balan S・ノッタニ マラヤーラム語映画初のトーキー映画。 1948 Nirmala P・V・クリシュナ・アイヤール マラヤーラム語映画で初めてプレイバックソングを導入した映画。 1954 Neelakuyil P・バースカランラーム・カリアット ナショナル・フィルム・アワード最優秀マラヤーラム語長編映画賞を受賞した最初の映画。 1955 Newspaper Boy P・ラームダス ネオレアリズモに基づき製作された最初のマラヤーラム語映画。製作スタッフのほぼ全員が学生で構成されていた。 1961 Kandam Becha Kottu T・R・サンダラム マラヤーラム語映画初のカラー映画。 1964 Bhargavi Nilayam A・ヴィンセント マラヤーラム語映画初のホラー映画。 1965 Chemmeen ラーム・カリアット ナショナル・フィルム・アワード最優秀長編映画賞を受賞した最初のマラヤーラム語映画。 1965 Murappennu A・ヴィンセント 初めて屋外撮影されたマラヤーラム語映画。 1966 Iruttinte Athmavu P・バースカラン P・バースカランとプレーム・ナジル(英語版)の製作作品の中で高い評価を得ている。 1967 Chithramela T・S・ムティアー マラヤーラム語映画初のアンソロジー映画。 1972 Swayamvaram アドゥール・ゴーパーラクリシュナン パラレル映画のパイオニア的作品。ナショナル・フィルム・アワード 最優秀監督賞を受賞した最初のマラヤーラム語映画。 1974 Kanchana Sita ゴーヴィンダン・アラヴィンダン 南インド映画における自主映画のパイオニア的作品。 1978 Thacholi Ambu ナヴォダヤ・アッパチャン(英語版) マラヤーラム語映画初のシネマスコープ映画。 1982 Padayottam ジジョ・パンヌース(英語版) 南インド映画初の70mmフィルム映画。 1984 My Dear Kuttichathan インド映画初の3D映画。 1986 Amma Ariyan ジョン・エイブラハム 市民から製作費を集めて製作された最初のマラヤーラム語映画。英国映画協会の「インド映画トップ10」にランクインしている唯一の南インド映画。 1993 O' Faby K・スリークタン インド映画初の実写・アニメーション混在映画。 1994 Swaham シャジ・N・カルン パルム・ドール候補に挙がった最初のマラヤーラム語映画。 1997 Guru ラジーヴ・アンチャル アカデミー外国語映画賞インド代表作品に選出された最初のマラヤーラム語映画。 2005 Athbhutha Dweepu ヴィナヤン(英語版) 「世界で最も多くのドワーフを登場させた映画」としてギネス世界記録に登録されている。同時に主演俳優アジャイ・クマール(英語版)も「世界で最も身長の低い俳優」として登録された。 2006 Moonnamathoral V・K・プラカーシュ(英語版) マラヤーラム語映画初のデジタル映画、HD映画、衛星配信映画。 2009 Kerala Varma Pazhassi Raja ハリハラン Blu-ray Discでソフト販売された最初のマラヤーラム語映画。 2010 Jalachhayam サティーシュ・カラティル(英語版) カメラ付き携帯電話で撮影された最初のインド映画。 2012 Grandmaster B・ウンニクリシュナン(英語版) 映画祭を除いてケーララ州外で字幕付き上映が行われた最初のマラヤーラム語映画。 2013 Drishyam ジートゥ・ジョゼフ(英語版) 興行収入が5億ルピーを超えた最初のマラヤーラム語映画。 2016 Pulimurugan ヴァイシャーク(英語版) 100カロール・クラブ入りを果たした最初のマラヤーラム語映画。 2017 Villain B・ウンニクリシュナン マラヤーラム語映画初の8K映画(英語版)。 2019 Lucifer プリトヴィラージ・スクマラン(英語版) 興行収入が20億ルピーを超えた最初のマラヤーラム語映画。
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