ラブリーペンギンエンペラーとは? わかりやすく解説

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ラブリーペンギンエンペラー【ラブリーペンギンエンペラー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9624号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ラブリーペンギンエンペラー
 よみ:ラブリーペンギンエンペラー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ラブリー モーニング サヤカ」に「OdaStrawberry」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル赤紫地色に濃赤茶の内斑と点斑、リップは鮮赤紫地色に濃赤茶の点斑が入る中型種である。大きさは中、草姿は斜上である。開花球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形、溝の有無は有、高さは81100㎜長径5160㎜である。正面の形は広線形横断面の形はⅢ型向きは斜上、長さはやや短、幅はやや広、表面の色は暗黄緑上位葉数2枚下位葉数3枚である。花序の型は総状再開花性は無、長さは中、幅はやや狭、花数はやや少、花茎抽出方向は斜上、強さは中、花型部分抱え反転咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径は中である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は突形、ねじれは無、長さは短、幅は中、ラテラル・セパル正面の形は倒卵形先端の形は微突形、ねじれは無、長さは短、幅はやや狭、ペタル正面の形は半円形先端の形は突形、ねじれは無、周縁波打ちは有、長さは短、幅はやや広である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さはやや短、幅はやや狭である。花色セパルは及びペタル赤紫JHS カラーチャート9508)の地色に濃赤茶(同0708)の内斑と点斑が入りリップは鮮赤紫(同9208)の地色に濃赤茶(同0708)の点斑が入る。花の香りは無、開花期不定期である。「ピーター ティモニー クララ」及び「ラブリーペンギン フィディース」と比較してセパル及びペタルの斑の模様が内斑と点斑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和61年出願者の温室山梨県塩山市)において「ラブリー モーニング サヤカ」に「Oda.Strawberry」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ラブリー ペンギン OR159」であった




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