ラブリーペンギン フィディースとは? わかりやすく解説

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ラブリーペンギン フィディース【ラブリーペンギン フィディース】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7613号
登録年月日 1999年 11月 30日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ラブリーペンギン フィディース
 よみ:ラブリーペンギン フィディース
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「Oda.Lovely Morning」に「Oda.Strawberry」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルが鮮赤紫地色に暗紫赤色覆輪及び赤褐色の内斑と点斑が入りリップは鮮赤紫地色赤褐色の点斑及び濃赤紫色のぼかしが入る中型種である。大きさは中,草姿は斜上である。ぎ球茎正面及び平面の形は長楕円形,溝の有無は無,高さは81100㎜長径4150である。正面の形は広線形横断面の形はⅢ型向きは斜上,長さは中,幅は広,表面の色は暗緑,上位葉数2枚下位葉数3枚である。花序の型は総状再開花性は無,長さは中,幅はやや狭,花数は少,花茎抽出方向は斜上,強さは中,花型部分反転・平咲き,距の有無は無,花の横径及び縦径はやや大である。セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は突形,ねじれは無,長さはやや短,幅はやや狭,ペタル正面の形は広卵形先端の形は突形,ねじれは無,周縁波打ちは有である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度は明確,先端の形は銀杏形縦断面の形はⅤ型長さはやや短,幅はやや狭である。花色セパル及びペタルは鮮赤紫JHS カラーチャート9208)の地色に暗紫赤(同9710)の覆輪及び赤褐(同0710)の内斑と点斑,リップは鮮赤紫(同9208)の地色に赤褐(同0710)の点斑及び濃赤紫(同9209)のぼかしが入る。花の香りは無,開花期不定期である。「ラブリー モーニング サヤカ」と比較してセパル及びペタル覆輪及び内斑と点斑が入ること,リップ縦断面の形がⅤ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和61年出願者の温室山梨県塩山市)において,「Oda.Lovely Morning」に「Oda.Strawberry」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ラブリー ペンギン ’フィディース’」であった





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