ラブリーパープルとは? わかりやすく解説

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ラブリーパープル【ラブリーパープル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6577号
登録年月日 1998年 7月 14日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み ラブリーパープル
 よみ:ラブリーパープル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 7月 16日
品種登録者の名称 長野県
品種登録者の住所 長野県長野市大字南長野幅下692の2
登録品種の育成をした者の氏名 山本宗輝 小林隆 塚田晃久 藤森基弘 小口伴二 小口吉昭 松木宏司
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統から選抜し育成されたものであり,花は明紫色の小輪で,やや晩生切り花向き品種である。 型はⅢ型草丈は中である。茎長太さ及び剛直性は中,色はやや濃緑,主茎節数及び分枝数は中である。形は狭卵円葉長は中,幅はやや狭,着生角度は斜上である。花形漏斗状,花の直径は小,花蕾数はかなり多,花冠外面の色は明紫(JHS カラーチャート8604),内面底部の色は暗赤味紫(同8909),内面先端部及び中間部の色は鮮青味紫(同8306),内面下部の色は浅紫(同8603),ぼかし,覆輪及び絞り有無は無である。花弁先端の形は凹形,そりはなし,波打ち程度は低,花弁長はやや短,幅は狭,数は5である。がくの形状筒状,裂片の長さ及び幅は中,雌ずい及び雄ずいの形は正常である。花柄太さはやや細,長さは中,花の香りは弱,開花早晩性はやや晩生である。  「福紫盃」と比較して花形漏斗状であること,花の直径小さいこと,花弁のそりがないこと等で区別性認められる。 
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和63年長野県野菜花き試験場長野県長野市)において,出願所有育成系統からの選抜開始,自殖と選抜繰り返し平成5年最終選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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