ラスティー・ネール
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「ラスティ・ネール」とは“錆びた釘”のこと。俗語では“古めかしい飲み物”という意味もあるが、実際は、第2次世界大戦後に生まれた比較的新しいカクテル。しかし、使用しているドランブイはウイスキーリキュールの中でも、最も歴史があり有名なリキュール。ドランブイの魅力が、スコッチウイスキーのまろやかで芳醇な味わいにより十分に引き出されている、ベストマッチのカクテル。 「ドランブイ」とはゲール語で“満足の酒”という意味。スコットランド・スチュアート王秘伝のレシピを1906年マッキノン家が商品化したもの。熟成15年以上のハイランド・モルトを中心に約40種のスコッチ、各種ハーブ、蜂蜜などをブレンドした、贅沢なリキュールである。 「バランタイン ファイネスト」は、どこまでも豊かでなめらかな風味を求め、40数種類のシングル・モルトをブレンドしたスタンダード・スコッチ。それがバランタイン・ファイネストである。奥深い香りと味わい。“ブレンドのバランタイン”と世界のウイスキー通をうならせてきた腕の冴えが光っている。 「ラスティ・ネール」にオレンジビターズを加えると「スコッチ・キルト」に、オレンジジュースを加えると「セント・アンドリューズ」になる。 |
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