モンキースマッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 00:04 UTC 版)
「ドンキーコング64」の記事における「モンキースマッシュ」の解説
用意された3種類のオリジナルステージを使用する。広いステージなので、分割画面で対戦する。2人対戦時は「横長1/2分割・縦長1/2分割・1/4分割」、3人対戦時は「1Pのみ横長1/2+その他は1/4分割・1Pのみ縦長1/2+その他は1/4分割・全員1/4分割」から選択可能。 操作方法・アイテムの効用は本編と変わっていない。 本編で習うコング独自のアクションは使えない。またコングスラムは初期段階のものが使用可能。 武器はホーミングとスナイパー完備。弾数の上限は、通常弾が50発、ホーミング弾が10発。 オレンジは20発まで所持可能。クリスタルココナッツや楽器は無い。 アイテムは一定時間で再出現し、何度でも補給可能。 ワープパッドは最初から全ての番号が使用可能で、本編よりも短時間でワープできる。 ステージ1 高台と水路がある中央エリアと、スロープが延びる小部屋に分かれる。基本的に、高台を制すると有利。いかに敵の不意を付くかが勝負の分かれ目。水中はアイテムの宝庫だが、地上に上がるときに狙われやすい。ワープパッド3・4は隠し通路内部に通じており、ホーミング弾薬箱やスイカがあるため、ここを相手に使われると展開が不利になり易い。 ステージ2 マッド・ファクトリーの様な建物が舞台。部屋が多数あるので、何処か1つを拠点に行動すると弾補充が楽。通路全体にアイテムがちりばめられており、ただ歩き回るだけでも満足に武装が可能。そのため激しい戦闘が起こり易い。ワープパッドや水中もなく、狙われた時に逃げて体勢を立て直すのは難しい。 ステージ3 中央に足場が組まれている。狭く、敵に遭遇しやすいので、戦法を臨機応変に使い分けないといけない。水中はアイテムの宝庫で、体力回復のスイカもあるため態勢の立て直しが可能。しかしホーミングの弾薬箱が1個だけとはいえステージ中央に出現するため、ホーミング性能の高さ+ステージの狭さが相まって危険度が高い。高台にはワープパッドを使わないと上がれない。
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