メギロート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 14:18 UTC 版)
敵の能力を複写する「自己進化・分子構造記憶」機能を持つバルマー最強の機動兵器。形状が一定に定まっておらず、メギロートによって収集される様々なデータを得ることで形状が大きく変わる。コードネームは「ナイトメア・クリスタル」。 SH作戦……名前のみ登場。新西暦154年に発生した、異星人侵略戦争における異星人艦隊の中枢であり、ジュデッカともどもSRXによって撃破されている。なお別次元のラオデキヤがユーゼスに与えたジュデッカもズフィルードの一種。 α……ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面観察軍第7艦隊の切り札として登場した機動兵器。通常はズフィルード・クリスタルと呼ばれる状態でヘルモーズの中枢コアとして機能しており、敵対勢力の分析・解析を行っている。そのため形状は相手によって変化し、1つとして同じ形状のズフィルードは存在しない。地球へ侵攻した際は地球側(主にロンド・ベル隊)の主力兵器が人型機動兵器だったので、ズフィルードも人型の形状を取った。同様にゼントラーディとの戦闘では巨大戦艦の形状を取っていた。その性能は、10年前にラオデキヤ艦隊が追い詰められ一人目のラオデキヤが死亡した戦いで、たった1機でゼントランの艦隊を壊滅させたほど。実はナシム・ガンエデンの存在を知覚しており、「ジーベン・ゲバウト」使用時に一瞬だけナシム・ガンエデンがズフィールドに被さる形でカットインする。全てにおいてロンド・ベル隊の兵器の性能を上回ったはずだが、乗り込む人間の能力までは読み取ることが出来ず、集中攻撃を受けて敗北した。その後、ユーゼスの手で能力を暴走させられ、複数のズフィルードがジュデッカと共に出現したが、それでも勝利を収められなかった。 先頭へ戻る
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