メイダンケルとは? わかりやすく解説

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メイダンケル【メイダンケル】(観賞樹)

登録番号 第11675号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイダンケル
 よみ:メイダンケル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「メイプロバン」に「ケイタイブ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮紫赤色で高咲、かなり弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部はやや多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径はやや大、高さはやや高、花弁表面の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707)、裏面の色は明赤紫(同9506)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや長、太さはやや太、新しょうの色は黄緑開花の色は緑、開花時期は中である。「ケイハピオサ」と比較して花形が高咲であること、花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年育成者温室フランス共和国)において、「メイプロバン」に「ケイタイブ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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