ムスリムの比率が比較的低い国の出身者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 00:41 UTC 版)
「日本のイスラム社会」の記事における「ムスリムの比率が比較的低い国の出身者」の解説
これらの国は、ムスリムが多数派の国家ではあるものの、本国内のムスリム比率が低いため、訪日者の、年齢や、性別、出身地、訪日目的などによっては、ムスリムではない可能性がある。 (2)出身国 訪日者数 宗派、学派 本国におけるムスリム比率主な使用言語、備考 マレーシア 7,910人 シャーフィー派 60.4% マレー語。中国人系など非ムスリムの来日者も多い。 スーダン 170人 マーリキ派 71.0% アラビア語。南部出身者など非ムスリムも多い。 カザフスタン 133人 ハナフィー派 56.4% カザフ語。ロシア人系住民など非ムスリムも多い。 レバノン 64人 ハナフィー派、12イマーム派 59.3% アラビア語。キリスト教徒など非ムスリムも多い。 ブルネイ 36人 シャーフィー派 67.2% マレー語。中国系など非ムスリムも多い。 ボスニア・ヘルツェゴビナ 22人 ハナフィー派 40% セルボ・クロアチア語。セルビア人系、クロアチア人系など非ムスリムも多い。 チャド 5人 マーリキ派 55.6% アラビア語他。南部出身者など非ムスリムも多い。
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