ミーム・ミドガルド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:29 UTC 版)
「∀ガンダムの登場人物」の記事における「ミーム・ミドガルド」の解説
Meam MidGard 声 - 水野龍司 アグリッパの腹心。ギンガナム第二大隊の予備役で階級は大尉(ただしディアナに名乗った時点では予備役)。目の回りの黒い隈が特徴。 民間人に紛れて地球に降下してキースのパン工場で工場長として働きながら、テテス・ハレを使いディアナ暗殺を謀るが失敗し、テテスを暗殺した。後にディアナを月に連れて行く任務を負い、ジャンダルムで月に向かったが、途中でキャンサーとムロンによってディアナを逃がされてしまう。冬の宮殿で黒歴史を知ってアグリッパとディアナの主張を聞き、月のシステムの安定を望むミドガルドは双方に非があると考え、最後の忠誠心と称してディアナに代わりアグリッパを射殺。ディアナも殺害しようとしたが阻まれ、法の裁きを受ける事を拒むためにジャンダルムで逃走して月の宮殿に対し砲撃を加えた。それが結果的に∀ガンダムの月光蝶を呼び覚ましてしまい、自らの行いに気付いて狼狽し、ディアナに救いを求めようと船の脱出口に向かった所を、ハリーによってディアナの法の裁きとしてスモーの素手で叩き潰されるという非情な形で処刑された。 ときた洸一版コミカライズでは冬の宮殿でディアナ抹殺に失敗して逃亡した直後、地球に向かうギンガナム艦隊の一員になろうとしたが、ギンガナムから「卑しいスパイに用はない」と一蹴され、アスピーテからの攻撃で死亡した。 曽我篤士版コミカライズでは、ギンガナム艦隊と共に地球へ降下しようとするが、その最中にロランとハリーの奇襲を受け、その混乱の中∀ガンダムを攻撃しようとするが、ハリーの攻撃で瀕死の重傷を負っていたグエンの攻撃を受け死亡している。回りからスパイとして見下されていた事は自覚していて、∀ガンダムを攻撃しようとしたさい、∀ガンダムを撃破すれば、もう自分を卑しい目で見る者はいないと呟いている。 [先頭へ戻る]
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