ミニパラソルピーチレッドとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ミニパラソルピーチレッドの意味・解説 

ミニパラソル ピーチレッド【ミニパラソル ピーチレッド】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11191号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み ミニパラソル ピーチレッド
 よみ:ミニパラソル ピーチレッド
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 3月 17日
品種登録者の名称 有限会社桜本カスミ
品種登録者の住所 山梨県中巨摩郡白根町有野898番地
登録品種の育成をした者の氏名 櫻本雅彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有山梨県在来種どうしを交配して育成されたものであり、花は濃紅地色に紫ピンク色中心淡色及びぼかしが入る平咲で、かなり小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり低、節数はかなり少である。長径は細、中央部の色は緑、ろう質の有無は無、立数及び1側芽及び側枝数はやや多、側枝着生位置は主に下部節間長は中、最長節間位置第3節以下である。全体の形は倒披針形先端部の形はとがる葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はかなり短、幅はかなり狭、葉色は緑、ろう質は無である。花房形成有無は無、つぼみの形は卵形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径はかなり小、表面地色濃紅JHS カラーチャート0108)、複色模様色及び色彩模様は紫ピンク(同9211)の中心淡色及び紫ピンク(同9203)のぼかしが入る、裏面花色濃紫ピンク(同9512)、花弁波状程度は平、鋸歯深さはかなり浅、数はかなり少、花弁長さは短、幅は狭、数は極少、ほう葉の形Ⅴ型、数は2枚長さ短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫、がくの太さは細、長さは短、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数極少花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生、がく割れ難易性は難である。「アイデアル バイオレット クライアー」と比較して、花の表面地色濃紅で、紫ピンク中心淡色及びぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室山梨県中巨摩郡白根町)において、出願所有山梨県在来種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ミニパラソル マミーレッド」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ミニパラソルピーチレッド」の関連用語

ミニパラソルピーチレッドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミニパラソルピーチレッドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS