マーベル作品への言及およびカメオ
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「X-メン:エボリューション」の記事における「マーベル作品への言及およびカメオ」の解説
X-メン:エボリューションは番組中に多くのリファレンスとカメオを取り入れている。 シーズン3のエピソード『メインストリーム』でヴァンダルたちが身につけている仮面の1つはマーベルコミックのクラシックなモンスター・フィンファンフームにかなり似ている。 シーズン3の『Under Lock and Key』では成り行き上あつまったX-メンや若年メンバー、非X-メンメンバーの面々はオリジナルのX-メンチーム(サイクロップス、ジーングレイ、ビースト、アイスマン、エンジェル)である。アイスマンはこれを"Definitely the cool team"と言っていた。 シーズン3の"Dark Horizons Part 1"というエピソードでローグがキティの部屋に入った時、キティは紫色のドラゴンのぬいぐるみと寝ている。このドラゴンは原作のロッキードでキティの友達である。 『Dark Horizons Part 2』でもナイトクローラー、コロッサス、シャドウキャットはX-メンとアコライツが分断された時に結集しており、これは原作でヨーロッパを拠点とするスーパーヒーローチーム・エクスカリバーを元にしたもので、3人はこのチームに所属していた。 キャプテン・アメリカとニック・フューリーはエボリューションに登場したただ2人の非ミュータントのマーベルスーパーヒーローである。しかしアイアンマンへ言及が『On Angel's Wings』で存在しており、『スタークエンタープライズ』と読めるサインがニューヨークシティーの屋外を舞台とするシーンで見ることが出来、同じエピソードではスパイダーマンことピーター・パーカーが写真を提供するデイリービューグルという新聞をエンジェルが読んでいる。 さらに、オメガレッドは『Target X』でマーベリックやケストレルについて言及しており、後者を『レイス』と呼んでいた。『Dark Horizons Part 2』ではビーストが解読したヒエログリフでファラオのラマタト(征服者カーンの別名の1つ)について言及されている。 シーズン1のエピソード『Speed and Spyke』では水泳用プールでの最後のシーンの始まりとクレジットの直前にプロフェッサーが話している時に、昔のFOX版X-メンのアニメシリーズのテーマ曲の最初の数小節がBGMとして流れる。
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