マリ・カエラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 11:17 UTC 版)
「GODZILLA (アニメ映画)」の記事における「マリ・カエラ」の解説
地球連合コロンビア第2人類救済都市(旧コロンビア首都ボゴタ)の管理官(市長)。出身はアフリカで、メガロの出現によって故郷の小国を追われた難民を両親に持ち、避難先のエジプトで誕生する。2021年にエジプトの新政権に難民たちが居場所を追われたことでトルコへ向かうが、2022年にイズミルにおいてオルガの攻撃を受け、6歳にして両親を失う。その後はスイスで難民登録を受けてUNHCRの職員となり、怪獣被害を受けた難民を保護する任にあたり、異星人と粘り強く交渉して彼らの母船を難民救助に使うことを承諾させた。人類生存圏外に取り残された人々を1人でも多く救うことを使命と考え、恒星間移民船への乗船は拒否しており、アラトラム号が旅立った後の地球では人類存続委員会の委員長として怪獣共生派と交渉し、相手の要求を飲んでオペレーション・クレードルを実行する。
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