マグネティックピックアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 16:38 UTC 版)
「エレクトリックアコースティックギター」の記事における「マグネティックピックアップ」の解説
エレキギターで多く使用されている。永久磁石をコイルで巻いた物で、弦の真下に装備する。弦の振動のみを、電磁誘導で電流に変換し、シールドを通してアンプなどに送る。
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マグネティックピックアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/05 15:05 UTC 版)
「ピックアップ (楽器)」の記事における「マグネティックピックアップ」の解説
永久磁石の周りに電線を巻き付け、それによってコイルとし、楽器に使われている金属の振動を、電磁誘導による誘導電流に変換するもの。エレクトリックギターやエレクトリックベースなど、弦に透磁率が高い素材(一般には、常温で強磁性を示す鉄)を使用する弦楽器の弦に隣接させてコイルに磁束密度変化を生じさせるが、近づけすぎると磁力が弦の振動に負のスティフネスを作用させ、出力音の唸りが強くなる。また、弦振動の減衰を早めるのでサスティンは乏しくなる。弦楽器以外ではハモンドオルガンの発音原理にも用いられる。 シングルコイルやハムバッキングが代表的な構造で、それらをいろいろな組み合わせで使うことも多い。使われる磁石としては、アルニコ磁石、フェライト磁石が一般的。
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