エレクトリックオートハープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 03:23 UTC 版)
「オートハープ」の記事における「エレクトリックオートハープ」の解説
1960年代までオートハープを増幅するためのピックアップは、初歩的なコンタクトマイク以外には存在しなかった。 1960年代初頭、ハリー・デアーモンドがこの楽器のために「バー・マグネティック・ピックアップ」を設計し、ロウ・インダストリーズ社が製造した。ピンカートンのアソート・カラーズは1966年のシングル「Mirror, mirror」でこの楽器を使用している。ロッキー・エリクソンとエイリアンズの1979年のハード・ロック・アルバム「The Evil One」では、ビル・ミラーのエレクトリック・オートハープが使用されており、このエレクトリック・オートハープは音楽に「耳障りなエッジ」を与えている。 写真は1930年にリファインされたオスカー・シュミット社の「モデルA」である。このハープは、デアーモンド社製の磁気ピックアップを2基(コードバーの下に1基)搭載しており、ダイグル社製の微調整機構とダイグル社製のコードバーアセンブリを備えている。
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