ポリュダムナとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ポリュダムナの意味・解説 

ポリュダムナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 19:42 UTC 版)

ポリュダムナ古希: Πολύδαμνα, Polydamna)は、ギリシア神話の人物である。アイギュプトス(古代エジプト)の王トーンの妻[1]。トーンが治めるアイギュプトスの民は医術の神パイエーオーンの後裔であり、またその国土は優れた薬草だけでなく、毒を持つ草も多いため、みな医術に熟達していた[2]


  1. ^ a b 『オデュッセイアー』4巻228行。
  2. ^ 『オデュッセイアー』4巻229行-232行。
  3. ^ 『オデュッセイアー』4巻221行-226行。
  4. ^ 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』p.265。
  5. ^ Pierre Grimal 1986, p.381.
  6. ^ 『オデュッセイアー』4巻219行-220行。
  7. ^ 『オデュッセイアー』4巻233行。
  8. ^ ヘーロドトス、2巻113。
  9. ^ シケリアのディオドーロス、1巻97・7。


「ポリュダムナ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ポリュダムナのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ポリュダムナ」の関連用語

ポリュダムナのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ポリュダムナのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのポリュダムナ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS