ボンバー軍団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 19:27 UTC 版)
「スーパーボンバーマン (漫画)」の記事における「ボンバー軍団」の解説
白ボン 主人公。爆破とバトルが大好き。熱血漢で情に厚いが、その分単純バカでスケベ。青ボンに次いで騙されやすい性格。主役だけあり、ボンバーとしての実力は比較的高く、運動神経も優秀なのだが、おっちょこちょいなのでよく自爆する(登場第1回から自爆している)。 黒ボン 白ボンのライバル。他のみんなを騙して酷い目に遭わせて楽しむ、文字通り黒い性格。そのため黒ボンに関わったボンバーは爆弾の被害にあうことが多い。逆に黒ボンが他のボンバーと関わって被害を受けることも多いが、悪質な嫌がらせタイプをするのは大概、黒ボンである。クールっぽい雰囲気で描かれており他のメンバーより一歩進んだポジションにいる事が多い。その性格上、ボンバー達の中では悪役を演じる回数はトップクラス。しかし、意地悪なキャラ以外にも、みんなと仲良く遊ぶ、友達キャラとして書かれることも多い。 赤ボン 女の子のキャラクターとして登場。色仕掛け攻撃が得意。わがままで大喰らい、短気で乱暴。怒らせると怖い。たまに黒ボンと同じようにあやしい策略をめぐらす事がある。連載最初期の頃、鼻が描かれていたことが数回ある。 青ボン 臆病で気の弱い性格。それ故にいじめられたり騙されたり、何かと不運な役回りをやらされるケースが多い。それが逆に人気を呼んだのか、キャラクターの人気投票で白ボンを抑えて1位になったことがある。ゴーレムボンバーとは親友同士で、「ゴーちゃん」と呼び仲良くしている。 青ボンがバトルなどで爆弾を武器として使うことは少ないが、日常生活で爆弾を使い他のキャラに被害を与えることは意外に多い。また、自分自身に爆弾を使うという奇行が目立つ。もし爆弾を武器として扱い、被害を与えるとしたらその矛先はほとんど黒ボン。その時もおどおどしていることが多い。 にせ青ボン 字の通り青ボンの偽者。青ボンに成りすまして悪事を働き、陥れる。黒ボンよりもとても陰湿。無口だがしゃべるときもある。青ボンを装い、ゴーレムボンバーと話したこともあるから、声は青ボンと同じと思われる。本物よりつり目で雰囲気も悪い。正体も目的も不明。 みどりボン&きみどりボン 互いを探して旅する生き別れの兄弟。二人とも帽子とサックの旅人スタイル。行く先々で爆破に巻き込まれながらニアミスを繰り返していたが、最終的には再会できた。
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