ホンダ・ドリームCB450とは? わかりやすく解説

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ホンダ・ドリームCB450

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/27 03:39 UTC 版)

DREAM CB450(ドリーム シービーよんひゃくごじゅう)は、かつて本田技研工業が製造・販売していたオートバイである。本項では後継車種で排気量を増大させたDREAM CB500T(ドリーム シービーごひゃくティー)ならびに派生車種のDREAM CL450(ドリーム シーエルよんひゃくごじゅう)についても解説を行う。




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注釈

  1. ^ 厳密には444.88ccのため文献によっては445ccと記載されるケースもある。
  2. ^ 固有振動数を高く設定できるため共振による高回転時のサージングを抑えやすい。
  3. ^ これは当時生産されていた同社のGPレーサーに搭載されたDOHCエンジンとはまったく異なる手法で、量産車ならではのメンテナンス性を意識したものである。
  4. ^ ドイツのオートバイ雑誌「モトラード」が発売直後にニュルブルクリンク北コースで行ったテストによる記録。
  5. ^ 本デザインはドリームCB72スーパースポーツで確立されたもので通常は横配置される積算メーターも縦に動く独自のものである。本モデル以外ではベンリイCB125や1968年型CB250/350でも採用された。
  6. ^ タイヤは3.50-18が標準装着されるが、4.00サイズまで装着可能とされた[1]
  7. ^ K0のクジラに対してタンクの通称が存在する。
  8. ^ 速度警告灯の追加・エンジンキルスイッチの新設・前後いずれの作動でも点灯するストップランプ・サイドリフレクターの追加などを実施 [3]
  9. ^ 以後海外向け仕様は、エクスポート・セニアも含めモデルイヤーごとにK41971年)・K5(1972年)・K61973年)・K7(1974年)とされたが、日本国内仕様ではK1 - K3以後にはマイナーチェンジが行われた1972年のK5のみとされモデル終了まで継続販売された。
  10. ^ 1968年のプレスリリースには『「オートバイの 王様」として全世界から高く評価され、そのほとんどが最も機動性を必要とする各国警察の白バイ用として「輸出の花形」の名をほしいままにしております。』の記載がある[1]

出典



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