プロデュース・チーム
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ダイヤモンド◆ヘッド(2000年 - 2003年) 矢井田瞳のバックバンド兼専属サウンドプロデュース・チーム。チーム名はダイヤモンドの他、「矢井田(やいだ)」の逆さ読み「ダイヤ」にも由来している。矢井田のデモテープを聞いてダイヤの原石を発見したと思った音楽プロデューサーの片岡大志が中心となり、西川進、浦清英、村田昭との4人で2000年に結成。『daiya-monde』、『Candlize』、『i/flancy』、『Air/Cook/Sky』の4枚のアルバムをプロデュース。担当楽器はギター、ベース、キーボード、プログラミング等でドラマーは不在のため、レコーディングではドラムは全て打ち込みとなっている。 片岡大志(2000年 – 2004年)アレンジリーダー、トータルプロデュース、コーラス担当。 シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活動。 矢井田のプロデュースを手掛けるために所属事務所のクリアスカイコーポレーション・グループ内に独立レーベル「青空レコード」を設立。 ダイヤモンド◆ヘッド解散後、最後に手掛けた矢井田作品は11thシングルの「Chapter01/マーブル色の日」。 西川進(2000年 – 2005年、2015年)アレンジ、ギター、ベース(一部レコーディング)担当。 ギタリスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活動。ギター以外にもベースなどの演奏をこなす。 ダイヤモンド◆ヘッド解散後もライブにはしばらく参加し、最後に手掛けた作品は5thアルバム『Here today-gone tomorrow』の収録曲。 2015年に約10年ぶりにレコーディングに参加。 浦清英(2000年 – 2003年)アレンジ、キーボード、サックス等担当。 キーボーディスト、サックス奏者、音楽プロデューサーとして活動。 村田昭(2000年 – 2011年)アレンジ、プログラミング、キーボード担当。 キーボーディスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活動。 ダイヤモンド◆ヘッド解散後も5thアルバム『Here today-gone tomorrow』に収録曲の編曲で参加するほか、『IT'S A NEW DAY』、『colorhythm』、『VIVID MOMENTS』の3枚のアルバムをサウンドプロデュースし、ライブにも携わる。
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