プロジェクトRomeo
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「Romeo (ロボット)」の記事における「プロジェクトRomeo」の解説
2009年1月に産業クラスターCap Digitalのもとに5社7研究所が集いプロジェクトが始動した。 民間企業アルデバランロボティクス社 Acapela Group As An Angel社 スピロップス社 Voxler社 研究機関フランス国立情報学自動制御研究所(INRIA) フランス国立科学研究センター(CNRS) 機械・エンジニアリング科学のための情報学研究室(LIMSI) フランス国立科学研究センター(CNRS) 解析・システムアーキテクチャ研究所(LAAS) コレージュ・ド・フランス 知覚・運動生理学研究室(LPPA) 原子力・代替エネルギー庁(CEA) システム統合技術応用研究所(LIST) ベルサイユ大学(UVSQ) システム工学研究所(LISV) TélécomParisTech 開発費1000万ユーロ(約13億円)のうち半分は12組織が負担し、残りはイル=ド=フランス地域圏、パリ市、経済生産再建デジタル省競争力・産業・サービス総局(DGCIS)の補助金で賄われている。2012年に最初の試作機が発表された。高さ1,467mm、重量36.66kg、37自由度。OSはNAOqi。腕はドア開閉を想定し3キロ程度の負荷に耐えられる仕様。また、国立キャンズ ・ヴァン病院眼科センター パリ視覚研究所(Vision Institute)と協力し視覚障害者向け生活支援の研究が進められている。
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